スターフライヤーは、エアバス社から受領予定であった機材の納期遅れにより、2023年1月以降、一部の便で欠航が発生することを発表しました。新型コロナ感染症によるサプライチェーンの混乱により、航空機の納入に大きな遅延が発生しているとしています。なお、納期が遅れているのは、エアバスA320neo「機体記号:JA28MC」です。
欠航が発生するのは、2023年1月29日(日)から3月16日(木)までに運航を予定していた羽田/北九州線、羽田/関西線の合計108便です。欠航便に関わる予約については、 手数料は無料で、払い戻しや振替の対応が行われます。
同様のエアバス社の機材受領遅延は、ピーチ・アビエーションでも発生し、年末年始の欠航が発表されています。