JTA 塗装機「世界自然遺産」登場、“人と動物が自然の中で仲良く暮らせるように”

JTA 塗装機「世界自然遺産」登場、“人と動物が自然の中で仲良く暮らせるように”

ニュース画像 1枚目:JTA 特別塗装機「世界自然遺産」
© 日本トランスオーシャン航空
JTA 特別塗装機「世界自然遺産」

日本トランスオーシャン航空(JTA)は2023年1月16日、特別塗装機「世界自然遺産」の運航を開始しました。特別塗装は、ボーイング737-800型機「機体記号:JA10RK」にデカールで施され、約1年間運航する予定です。デザインは、沖縄県のやんばる・西表島地域(国頭村・大宜味村・東村・竹富町)で小・中学生を対象に開催された図画コンクール受賞作品を採用したものです。左右対称のデザインで、機体左側に「イリオモテヤマネコ」、右側に「ヤンバルクイナの親子と大宜見村特産のシークワァーサー」が描かれています。受賞式では「人と動物が自然の中で仲良く暮らせるように、との願いを込めて描いた」とその想いが語られました。

ニュース画像 1枚目:琉球エアーコミューター(RAC)「JA84RC」に「世界自然遺産」デカールが貼られます。
© 日本トランスオーシャン航空
琉球エアーコミューター(RAC)「JA84RC」に「世界自然遺産」デカールが貼られます。

同じく、琉球エアーコミューター(RAC)のDHC-8-400型機「機体記号:JA84RC」にも、受賞作品のデカールが機首に貼り付けられます。

ニュース画像 2枚目:JTA 特別塗装機「世界自然遺産」イメージCG
© 日本トランスオーシャン航空
JTA 特別塗装機「世界自然遺産」イメージCG
ニュース画像 3枚目:JTA 特別塗装機「世界自然遺産」左側:イリオモテヤマネコが描かれる
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JTA 特別塗装機「世界自然遺産」左側:イリオモテヤマネコが描かれる
ニュース画像 4枚目:JTA 特別塗装機「世界自然遺産」右側:ヤンバルクイナの親子と大宜見村特産のシークワァーサーが描かれる
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JTA 特別塗装機「世界自然遺産」右側:ヤンバルクイナの親子と大宜見村特産のシークワァーサーが描かれる

JTAでは、同様のコンクール受賞作品をデザインに採用した特別塗装機「奄美・沖縄 世界自然遺産(機体記号:JA11RK)」を、2021年3月から2022年4月まで運航していました。

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