米軍 35FW・18WG、三沢・嘉手納基地からグアムへ訓練移転

米軍 35FW・18WG、三沢・嘉手納基地からグアムへ訓練移転

ニュース画像 1枚目:太平洋航空団(PACAF)所属 F-16アクロバット飛行チーム
© U.S. Air Force photo by Tech. Sgt. Benjamin W. Stratton
太平洋航空団(PACAF)所属 F-16アクロバット飛行チーム

防衛省は、2023年2月から3月にかけて、三沢基地(3月2日まで)および嘉手納基地(2月24日まで)にて実施予定だったアメリカ軍(米軍)による訓練を、それぞれグアムへ移転すると発表しました。

これは米軍基地の周辺地域への影響を軽減するために、日米合同委員会合意に基づき行うものです。訓練移転は、この2件を含め累計で130回目です。

訓練移転をする部隊は、三沢飛行場の第35戦闘航空団(F-16戦闘機 12機程度)と嘉手納飛行場の第18航空団(F-15戦闘機 12機程度、KC-135空中給油・輸送機およびC-130輸送機 3機程度、E-3早期警戒管制機 2機程度)。いずれもグアム島のアンダーセン空軍基地を拠点に訓練が行われます。

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