岐阜かかみがはら航空宇宙博物館は、同館に新たに展示される航空自衛隊の退役機、F-4EJ改ファントムII戦闘機431号機「機体記号:07-8431」の搬入を2023年2月18日に行いました。
当日はF-4ファントムをロープでひっぱる「F-4ファントムつなひきイベント」が13時より開催されました。
新たに常設展示されるF-4EJ改431号機は、航空自衛隊の主力戦闘機として半世紀に渡って活躍し、2021年3月17日に岐阜基地でラストフライトを終えた後引退した機体です。今年3月11日(土)以降は、同館1階A3ゾーンにて展示し、近くから観覧できます。
同館では3月25日(土)より、リニューアル5周年を記念した「空宙博リニューアル5周年記念イベント」が行われます。開催初日の25日には、431号機の公開を記念したオープニング式典で、テープカットおよび水ロケット20機の一斉打ち上げを実施する予定です。 ·本日、「F-4EJ改431号機」が搬入されました。明日からは2階からの観覧となります。3月11日以降は、1階A3ゾーンに入り、近くから機体をご覧いただけます。 pic.twitter.com/iFGTOAjrEG
— 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 (@SORAHAKU324) February 18, 2023