アメリカの大手LCC・サウスウェスト航空は、2023年4月28日にハワイ島間フライトの就航4周年を迎えました。ハワイ市場に馴染み、5年目を迎えられることに感謝の意を表して、ハワイをモチーフとした特別塗装機「Imua One」を、ボーイング737-MAX-8型機「機体記号:N8710M」で就航させました。
ハワイ語で“前進”を意味する「Imua」と、ハワイ州とサウスウェストの関係性を象徴する「One」で「Imua One」と命名。塗装デザインは、同社が就航する4島と、ハワイを象徴する8つの要素を表現したとしています。
■ ハワイを象徴する8つの要素
オハナ (家族)
ホヌ (亀)
アイナ (土地)
アマ (サポート)
ホク (星)
カイ (海)
ロカヒ (調和)
イムア (前進)
同社は2019年4月まで、アメリカ本土とハワイ州を結ぶ路線を運航していましたが、これに加え、オアフ島/ホノルル、カウアイ島/リフエ、マウイ島/カフルイ、ハワイ島/コナ・ヒロの島間を結ぶ、主にハワイアン航空が運航していたハワイ州内路線へ参入。ホノルル発着のみならず、カフルイ/リフエ線などオアフ島以外の路線も数多く運航しています。