大分空港は2023年9月6日、モンゴルのフンヌ・エアーによるチャーター便が運航されたことを発表しました。大分県初の、大分/ウランバートル間での双方向チャーターです。復路便の運航は、9月11日(月)に予定されています。
6日のチャーター便は、エンブラエル190型機「機体記号:JU-8811」で運航されました。ウランバートル・チンギスハーン国際空港から4時間程の飛行で、正午過ぎに大分空港へ着陸。14時過ぎに、ウランバートルへ向けて出発しました。
国際線ターミナルでの記念式典では、チャーター便の運航実現に尽力した、大分県中西部にある九重町出身の元在モンゴル日本国特命全権大使や、日本発の旅行商品を企画した代表者などが出席し、テープカットを実施。その後、モンゴルから到着した乗客へ、ノベルティグッズなどがプレゼントされました。
モンゴルからの乗客は、5泊6日の予定で九重町、由布市、別府市、宇佐市など大分県内の観光地を巡ります。また、大分からの一行はモンゴルの大自然や、世界遺産を訪れるなどする予定です。
8月23日、27日には、松山空港発着でも同様のチャーター便が運航されています。
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