「JALミャクミャクJET」運航開始！ジェイエアが担当、大阪・関西万博塗装機

日本航空(JAL)は2023年11月28日から、特別塗装機「JALミャクミャクJET」の運航を開始しました。初便はJL2355便(伊丹/出雲線)で、初日は大阪(伊丹)と出雲、仙台間をそれぞれ1往復運航します。

29日は大阪(伊丹)/福岡線と福岡/仙台線、30日は大阪(伊丹)/仙台線・青森線・鹿児島線・熊本線(阿蘇くまもと空港で夜間駐機)での運航を予定しています。特別塗装機は、ジェイエアのエンブラエル190型機「機体記号：JA252J」に施されており、今後は伊丹空港を中心としたジェイエア運航路線へ投入される計画です。

© FlyTeam latchさん

伊丹空港での初便出発時の様子　2023年11月28日撮影 JA252J エンブラエル ERJ-190-100(ERJ-190STD) ジェイエア

同機は、2025年4月13日(日)から10月13日(月)まで大阪の夢洲で開催される「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の開催を記念したもの。大阪・関西万博の公式キャラクターである「ミャクミャク」などが機体全体に描かれています。

JALでは、2号機としてJAL機材での登場も明らかにしており、次の発表が期待されます。