ギリシャ空軍、F-35ライトニングII 最大40機 導入へ

ギリシャ空軍、F-35ライトニングII 最大40機 導入へ

ニュース画像 1枚目:岩国空港 2024年7月9日撮影  ロッキード・マーティン F-35 ライトニングII アメリカ海兵隊
© FlyTeam こぐともさん
岩国空港 2024年7月9日撮影 ロッキード・マーティン F-35 ライトニングII アメリカ海兵隊

ギリシャ政府は2024年7月25日、ギリシャ空軍向けのロッキード・マーティンF-35ライトニングIIを20機導入することを発表しました。米国政府の対外有償軍事援助を通じての導入で、この契約には20機の追加オプションも含まれています。

ギリシャはF-35プログラムに参加する19番目の国となり、導入を通じて他の同盟国との連携を強化します。ギリシャを含むNATO加盟国ではF-35の導入が急速に進んでおり、2030年代までにNATOの標準戦闘機としてアメリカを含むNATO10か国で、600機以上のF-35が導入される見込みです。

現在、F-35は日本を含む世界の32基地で約1,000機が運用されており、10か国が自国の基地でF-35を運用しています。

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