航空業界を代表する月刊誌「エアライン」「エアステージ」「Jウィング」「航空ファン」。2024年9月号の販売・予約が開始されています。
各誌では、海外のエアラインを特集した記事や、2026年卒業者向けのCA・グランドスタッフの仕事紹介などの記事が掲載されています。ミリタリー系では、世界の最新ステルス機をはじめ、今年70周年を迎える航空自衛隊についての特集記事が注目です。
■「AIRLINE（エアライン）」 9月号 1,760円 発売日 7月30日
「現地レポート特集 外国エアラインの最前線へ！」と題し、シンガポール航空やエティハド航空など、日本に乗り入れている海外の航空会社を特集。機材紹介やフライトレポートはもちろん、各会社の本拠地空港にあるトレーニングセンターへの潜入記事などが掲載されています。また、日本に乗り入れた海外エアラインの編年史や、3大アライアンスの現状なども紹介されており、過去と現在をまとめて知ることができます。
■「AIR STAGE （エアステージ）」 9月号 1,540円 発売日 7月26日
特集は「CA&グランドスタッフになるための本」。就職活動について気になり始めた2026年新卒者向けに、CAとグランドスタッフの仕事内容などを紹介しています。2つの仕事の違いをはじめ、求められる人物像や実際に働く人の声、採用試験の流れなどの情報を掲載。キャリアパスや適職診断チャートも掲載されており、業界研究や自己分析にも活用することができます。
このほか、JALの新卒・既卒向け秋タームCA採用の情報や、日本就航60周年を迎えたキャセイパシフィック航空の制服図鑑などの記事も。2023年下半期から2024年上半期にかけての航空ニュースもダイジェストされており、ここ1年の主な航空業界の動きを知ることができます。
■「Jウィング」 9月号 1,540円 発売日 7月20日
今月号では「ステルス軍用機の現在形」と題し、F-35やB-21、日英伊共同開発の次世代戦闘機など、世界の最新ステルス機を特集。このほか、世界の空軍アクロバットチームの紹介記事や韓国空軍から退役したF-4戦闘機のレポートも掲載されています。
■「航空ファン」 9月号 1,362円 発売日 7月20日
「航空自衛隊創設70周年」が特集。航空自衛隊の歴史や現状について、年表形式の読み物として掲載されています。関連記事として、自衛隊が初参加した米軍統合演習「バリアント・シールド」についても紹介されています。
