航空業界を代表する月刊誌「エアライン」「エアステージ」「Jウィング」「航空ファン」。2024年10月号の販売・予約が開始されています。
各誌では、日本国内線やCAへのインタビューや誌上先輩訪問などを特集しています。また、ミリタリー系では、7月に航空自衛隊が実施した各国空軍との共同訓練について揃って特集。7月から8月にかけて各地で実施された航空祭・エアショーのレポート記事も掲載されています。
■「AIRLINE(エアライン)」 10月号 1,980円 発売日 8月30日
特集「徹底研究する、ニッポンの国内線」では、各社が運航する日本国内線について取り上げています。各路線の搭乗レポート・紹介記事などのほか、能登半島地震に伴う全日本空輸(ANA)の能登線運休と再開に迫った記事、日本国内線を運航するLCC3社の紹介記事などが掲載。また、羽田・成田などをはじめ、日本国内全19空港の空港別国内線ネットワークもまとめられています。特別付録は「国内線全ルートマップ」です。
このほか、セントレアフォトコンテストの模様や大韓航空が新たに運航を開始したボーイング787-10の機内の様子なども紹介されています。
■「AIR STAGE (エアステージ)」 10月・11月合併号 1,540円 発売日 8月28日
今月の「AIR STAGE (エアステージ)」は、10月・11月の合併号として販売されます。大特集は「私の好きな街・私が暮らす街」で、日本と海外の航空会社に就職したCA10名へのインタビュー記事が掲載。CAへの志望理由や1か月のスケジュールのほか、各CAが暮らす街や好きな街についても紹介されています。
また、「誌上先輩訪問」と題し、CAに内定した先輩の体験談も掲載。面接・受験対策から就活中のメンタルヘルスまで、CAの就活に関するQ&Aが掲載されているほか、就活に役立つコンテンツも紹介されています。
新卒・キャリア採用の秋タームエントリーを受け付けているJALについての記事も掲載されており、採用の流れやキャリアパス、読者からの質問に対するQ&Aが取り上げられています。このほか、フジドリームエアラインズ(FDA)の新制服やカタール航空の成田~ドーハ線のフライトレポートも紹介されています。
■「Jウィング」 10月号 1,540円 発売日 8月21日
「国際共同訓練レポート」と題し、日本国内外で実施された共同訓練を特集。航空自衛隊がドイツ、スペイン、フランス、イタリア空軍と行った合同演習の模様や、空自のF-2も参加した豪共同演習「ピッチ・ブラック24」などを紹介しています。このほか、イギリスのエアショー「ロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー2024」の詳細レポートなども掲載されています。
■「航空ファン」 10月号 1,362円 発売日 8月21日
特集は「ヨーロッパ各国機、太平洋へ」。独・西・仏などの各国と航空自衛隊との共同訓練レポートなどの記事とともに、各国の思惑に迫ります。また、第二特集としてF-35B/Cの艦上運用に関する記事が掲載されているほか、注目記事として、空自T-4後継機の行方や、8月に行われたブルーインパルス展示飛行のレポート記事などが並びます。