トキエアは2024年8月26日、X上にて3号機となるATR42-600型機「機体記号:JA03QQ」となる機材の姿を公開しました。現在保有するATR72-600型機よりも小型な機材で、国土交通省航空局の届け出によると、2024年9月に導入が予定されています。
同社によると、7月19日にATRの工場があるフランス・トゥールーズに姿を現したとのこと。X上の投稿には、テストレジである「F-WWLN」が記されたトキエア塗装のATR42-600が、誘導路を牽引されている機体の写真が添付されています。
📢JA03QQ!!! 📢
— トキエア株式会社 / TOKI Aviation Capital (@tokiair_pr) August 26, 2024
7月19日にトゥールーズに現れました🎊
トキのカラーリング🎨に塗装され、誘導路を牽引されています。
📢JA03QQ!!! 📢
It showed up at Toulouse on 19th July🎊
It was being towed on the apron after painting🎨.
素敵な写真✨をご提供いただいた方、有難うございます🩷 pic.twitter.com/vy0XtzUHl7
トキエアは現在、ATR72-600を2機保有しており、新潟~札幌(丘珠)、仙台線をそれぞれ毎日2便運行中。将来的には佐渡空港への就航を目指しており、短距離離着陸が可能なATR42-600Sの導入を計画しています。なお、「JA03QQ」については通常のATR42-600となる見込みです。