トキエアは、フランス・トゥールーズの最終組み立てライン(FAL)にいるATR42-600型機「機体記号:JA03QQ」の最新写真を公開しました。同社3機目となる機体で、国土交通省航空局への届け出によると、2024年9月中の導入が予定されています。
今回公開された写真では、機体がほとんど組みあがった状態の「JA03QQ」を紹介。メインギアやプロペラ、ピトー管などには保護フィルムが貼られています。また、機体後部の機体記号は、テストレジの「F-WWLN」ですが、主翼裏およびノーズギアに記された機体記号は「JA03QQ」となっているのが確認できます。
こちらはトゥールーズATRの最終組立ライン(FAL – Final Assembly Line)での3号機ATR42-600の最新写真です🎊
— トキエア株式会社 / TOKI Aviation Capital (@tokiair_pr) September 23, 2024
どうぞお楽しみください😊 pic.twitter.com/kX4gjJrJPw
トキエアは現在、ATR72-600型機 2機体制で新潟~札幌(丘珠)、仙台線を運航しており、9月27日(金)からは新潟~名古屋(中部)線に就航予定。将来的には佐渡空港への就航も計画しており、その際には短距離離着陸(STOL)性能を備えたATR42-600S型機を使用する予定です。