宮崎空港は、2024年9月29日(日)に「空の日」イベントを開催します。宮崎空港の開港70周年および「宮崎ブーゲンビリア空港」の愛称制定10周年を記念して行われるもので、宮崎空港ビルのオアシス広場、航空大学校敷地内など複数の会場で実施されます。
会場では、ベル412EP型の防災ヘリや空港用大型化学消防車などの展示が行われ、防災航空センターや消防庁舎による消防・救急関連の展示も楽しむことができます。これに加えて、救急車や水上バイクの展示も予定されています。
空港ビルでは、紙飛行機コンテストや飛行機誘導(マーシャリング)の体験、こども用制服の試着体験が用意されています。紙飛行機コンテストは、自作した紙飛行機の滞空時間を競うもので、小学生以上が参加可能。また、税関や入管の紹介ブースも設けられ、麻薬探知犬によるデモンストレーションも行われる予定です。
国際線ターミナルでは、「国際線トラベルフェア」が開催され、韓国伝統菓子の配布や、ハングルで名前を書いてもらえる体験コーナーも実施。ステージイベントは、フラダンス披露や制服ファッションショー「MIYAZAKI AIRPORT COLLECTION」が予定されています。
来場者は、宮崎空港ビルに直結するJR宮崎空港駅を利用してアクセス可能です。また、ターミナル東側や航空大学校敷地内には無料駐車場が設置されますが、混雑が予想されるため、時間に余裕を持って訪れるよう推奨されています。
なお、航空大学校で開催される催しなど、一部のイベントは事前申し込み制となります。