ラリージャパン2024実行委員会事務局は、2024年11月21日(木)に「FIA世界ラリー選手権(WRC)フォーラムエイト・ラリージャパン」のオープニングにあわせて展示飛行を実施する、ブルーインパルスの飛行エリアおよび科目を発表しました。
ブルーインパルスの飛行時間は14時から14時25分まで。展示飛行は豊田スタジアム西イベント広場の西側上空で実施されます。当日のブルーインパルスは、13時40分に航空自衛隊小牧基地を出発。13時50分頃、スモークを炊いて岐阜県のJR恵那駅上空を通過。14時ごろに展示飛行エリアへと侵入するものとみられます。
飛行演目は以下の12種類です。
1. リーダーズ・ベネフィット・ローパス
2. ポイントスター・ローパス
3. エシュロン・ローパス
4. デルタ・ローパス
5. デルタ360°
6. ナイフエッジ
7. チェンジ・オーバー・ターン
8. フェニックス・ローパス
9. さくら
10. ビッグ・ハート
11. 720°ターン
12. サンライズ
当日は、展示飛行に合わせ観覧エリアを設置。豊田スタジアム西イベント広場が有料の特別観覧エリアに、矢作川河川敷に位置する白浜公園の南側が無料観覧エリアに指定されています。なお、観覧エリア周辺に駐車場はなく、公共交通機関や豊田市駅周辺の有料駐車場の利用が推奨されています。また10時から17時までの間、豊田大橋周辺の一部道路で交通規制も実施されます。
愛知県豊田市では、2022年から「WRC ラリージャパン」を開催。ブルーインパルスの展示飛行が実施されるのは、これが初めてです。当日は展示飛行のほか、午前にはラリージャパン観戦チケット購入者向けに、ブルーインパルスのパイロット2名によるトークショーおよびサイン会も開催。豊田スタジアムではブルーインパルスとラリージャパンの限定コラボグッズも販売されます。