航空業界を代表する雑誌「エアライン」「エアステージ」「航空旅行」「Jウィング」「航空ファン」が、2025年2月号の販売を開始しています。また、季刊雑誌「航空旅行」も「2025 NEW YEAR」として販売されています。
各誌では、全日本空輸(ANA)の国際線に関する特集や、航空業界の仕事ガイド、各種エアライン評価機関で上位を獲得している航空会社への搭乗レポートのまとめなどを掲載。ミリタリー系では、空母艦載機や航空祭のレポートなどが紹介されています。また、1月号に続きカレンダーや手帳などの付録が付いている雑誌もあります。
■「AIRLINE(エアライン)」 2月号 1,980円 発売日 12月27日
「これがANA国際線の新時代だ!」と題し、2024年12月より順次開設中の3路線をはじめとしたANAの国際線を紹介。12月に就航した羽田~ミラノ線の初便搭乗レポートや、ANAがこれまで運航してきた国際線の就航地全56都市を紹介。また、国際線で使用されてきた機材、現在の運用機材のシートマップや機内食など、ANA国際線について様々な側面から迫っています。
このほか、12月より運航を開始した「EXPO2025 ANA JET」をはじめ、ピーチの関西~シンガポール線をレポートした記事などが掲載されています。特別付録は、「2025年 世界の空を翔けるANA国際線カレンダー」です。
■「AIR STAGE (エアステージ)」 2月号 1,650円 発売日 12月27日
特集記事では「航空業界の仕事ガイド2025」として、航空業界の仕事紹介や実際に働く先輩へのインタビュー、「なるにはガイド」などを掲載。それぞれの仕事がどのようなものなのか、どのようにしたらなれるのかが解説されています。また、「令和のLCC」特集では、国内外のLCCの特徴や受験情報も紹介しています。
■「Jウィング」 2月号 1,760円 発売日 12月20日
「ニッポンの艦載機事情」として、在日米軍の艦載機の最新型などを特集。F/A-18E/FやEA-18Gのシリアル&ロットリストも紹介。このほか、那覇基地第204飛行隊のF-15J 60周年記念塗装機の撮りおろし空撮、各地で開催された航空祭のレポート記事なども掲載されています。特別付録は、「自衛隊現用航空機リスト付き、Jウイング手帳2025」です。
■「航空ファン」 2月号 1,650円 発売日 12月20日
特集は「在日米海軍CVW-5にF-35C配備」。米海兵隊岩国基地に到着したF-35CやCMV-22Bのレポートや、米海軍の原子力空母・ジョージ・ワシントンの再配備の経緯などの解説記事を掲載。このほか、中国・珠海で開催されたエアショーチャイナ2024の模様や、各地の航空祭などが紹介されています。
■「航空旅行」 2025 NEW YEAR(vol.50) 2,200円 発売日 12月23日
「目的地までの移動も楽しく、快適に!5つ星エアラインで世界を旅する」と題し、スカイトラックス、ATW、APEXなどのランキングで上位に入る航空会社のフライトを紹介。ANAをはじめ、エミレーツ航空やキャセイパシフィック航空、シンガポール航空、エバー航空の搭乗レポートなどが掲載されています。また、各エアライン評価機関の概要についても紹介。特別付録は、「Cabin Crew“Heart Warming”Calendar 2025」です。