航空自衛隊入間基地は2025年1月30日、同基地の公式Xでで「フェニックス」がモチーフの特別塗装(スペマ)を公開しました。塗装が施されたのはC-1輸送機の2番機「機体記号:28-1002」です。
特別塗装は「永遠に飛び続ける」との想いが込めれられたもので、通常の迷彩柄の塗装の上に色を重ねる形で実施。赤、オレンジ、黒の3色を使用し、コックピット周りからエンジンカウル、胴体全体にわたって3色の塗装が施されています。
C-1輸送機は、2024年度中に全機が退役する予定。入間基地によると、現時点で退役に関して正式に公表できる内容はないものの、今後、一般またはメディアに向けた公開、あるいは航空祭での展示等の検討を進めているとのことです。
「フェニックス」をモチーフにしたC-1輸送機登場❗❗
— 航空自衛隊入間基地(Official) (@jasdf_iruma) January 29, 2025
「永遠に飛び続ける」との想いが込めれられたC-1輸送機002番機をぜひ見に来てください😀#航空自衛隊 #入間基地 #航空機 #塗装 #記念 #不死鳥 pic.twitter.com/gsQqhdbTdV