チャイナエアラインも”モバ充”機内使用禁止に 航空各社、持込規定の改定相次ぐ

チャイナエアラインも”モバ充”機内使用禁止に 航空各社、持込規定の改定相次ぐ

ニュース画像 1枚目:成田国際空港 2025年2月23日撮影 B-18051 ボーイング777-36N/ER チャイナエアライン
© FlyTeam N.tomoさん
成田国際空港 2025年2月23日撮影 B-18051 ボーイング777-36N/ER チャイナエアライン

チャイナエアラインは、2025年3月1日(土)より飛行中のモバイルバッテリー(モバ充)およびリチウムイオン電池を内蔵する予備電池の使用・充電を禁止します。また、機内に持ち込む際にも収納棚に保管しないよう呼びかけています。

1月に韓国・釜山で発生したエアプサン機の火災にて、機内のモバイルバッテリーが火元として推測されていることから、航空各社ではモバイルバッテリーやリチウムイオン電池に関する規定の改定が相次いでいます。エバー航空も3月1日より機内での使用・充電を禁止。このほか、アシアナ航空などでは、使用・充電の禁止に加え、モバイルバッテリーを持ち込む際、短絡(ショート)防止のためにモバイルバッテリーの個包装や絶縁テープの貼り付けなどを行うよう呼びかけています。

ニュース画像 1枚目:アシアナ航空が紹介しているモバイルバッテリーの短絡(ショート)防止措置方法
© ASIANA AIRLINES
アシアナ航空が紹介しているモバイルバッテリーの短絡(ショート)防止措置方法
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