全日本空輸(ANA)は、成田空港で航空貨物の現場を見学できる特別企画「ANA “Freighter & Warehouse” Tour ~見て学ぶ航空物流拠点と貨物専用機~」を、2025年9月14日(日)に初開催します。
本ツアーでは、2024年10月に稼働を開始したANA最大規模の貨物上屋「ANA Cargo Base+」と、貨物専用機「ボーイング767F」の格納庫内での見学が予定されています。貨物の仕分け・保管・搬送の工程や、自動搬送車(AGV)などの最新技術が導入された物流現場を、ANA Cargoの社員による案内で見学できる内容です。
格納庫内の見学では、同社フレイター機の主役であるボーイング767Fを間近で撮影できるほか、貨物ドアの開閉デモンストレーションが行われる予定です。
参加対象は中学生以上で、申し込みは専用サイトからの抽選制。応募期間は、2025年7月17日(木)14:00から8月3日(日)23:59までです。募集人数は各回40名で、午前・午後の2回開催されます。旅行代金は1人あたり24,800円(税込)で、記念品としてオリジナルデザインのフライトタグとネックストラップが用意されます。