ティーウェイ航空は2025年9月8日、「トリニティ航空(TRINITY AIRWAYS)」へと社名を変更すると発表しました。名称変更にあわせて塗装も変更され、ブランドが新たに生まれ変わります。
新しい名称の「トリニティ」は、三位一体を意味するラテン語「Trinitas」に由来する言葉。グループの多様な事業と航空業を結びつけることで、大きな価値と新しい可能性を生み出すとのことです。また、新ブランドの塗装イメージも公開。黒を基調にピンク・ゴールド・シルバーの3つの三角形が描かれたロゴマークに変更されます。
リブランドは、2026年上半期頃に実施予定。同社は2024年5月に初のヨーロッパ路線を開設し、8月には大韓航空とアシアナ航空の合併にあわせヨーロッパ4路線へ参入。2025年7月にはバンクーバー線を開設するなど路線網を拡大させています。格安航空会社(LCC)として誕生した「ティーウェイ航空」の歴史も、リブランドに合わせ大きな転換点を迎えることになりそうです。