第38回利根川大花火大会のオープニングで、航空自衛隊百里基地所属のT-4練習機による展示飛行が行われます。実施日時は2025年9月13日(土)17時からで、悪天候などで延期となった場合は翌14日(日)17時に実施される予定です。飛行は茨城県境町の利根川河川敷上空で行われます。
展示飛行本番に先立ち、予行飛行を9月8日(月)午後と10日(水)午後に実施予定。予行予備日は、11日(木)午後に設定されています。
利根川大花火大会は、境町の利根川河川敷を会場に約3万発を打ち上げる大規模イベント。全国花火競技大会で受賞歴を持つ有名花火師4社が参加し、音楽とシンクロした演出や迫力あるスターマインが見どころです。打ち上げは、18時30分から約120分間を予定しています。
当日は会場周辺で大規模な交通規制が行われ、渋滞が予想されます。最寄り駅はなく、JR古河駅や東武鉄道南栗橋駅から発着する有料の臨時バス(要予約)が運行。公式駐車場や一般駐車場も事前予約制となっており、例年大きな混雑が発生することから、公共交通機関の利用が呼びかけられています。