ボンバルディア、4機目のグローバル6000をアメリカ空軍に納入

ボンバルディア、4機目のグローバル6000をアメリカ空軍に納入

ボンバルディアは2012年8月30日、アメリカ空軍へ4機目のグローバル6000を納入するセレモニーをコネチカット州の工場で開催したと発表しました。このグローバル6000は、戦場空中通信局(BACN)を搭載し、2013年夏にはE-11Aとして配備されます。

グローバル6000は以前、グローバル・エクスプレスXRSと呼ばれていた大型ビジネスジェットで、最大高度5万1000フィートで運用できるよう設計されています。同クラスのビジネスジェットで、最も速く、遠くへ飛べ、速く上昇することができます。大きなキャビンと余裕ある発電能力、高いグランド・クリアランスは、機材やセンサー、要員を収容するのに適しています。

グローバル・エキスプレス・シリーズはアメリカ空軍のE-11Aのほか、イギリス空軍も地上監視機センチネルR1として採用しています。

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