ヴァージン・アトランティック航空はイギリス国内線でマンチェスター線の就航を発表していますが、これに続き2013年3月からロンドン・ヒースロー空港発着のエディンバラ、アバディーンのスコットランド線を開設する意向です。当局の認可を前提としています。
ブリティッシュ・エアウェイズのヒースロー発着エディンバラ、アバディーン線が独占状態となるため、その便数を削減することから、ヴァージン・アトランティックは年間70万席を供給する計画です。
なお、ヴァージンはこの路線でエアバスの単通路機材を投入する計画で、スコットランド発の場合はロンドンでニューヨーク、バンクーバー、シドニー、ムンバイへの乗継ぎが多くなるとしています。
この路線開設の認可は2012年末までにEU当局からの許可を得る見通しです。