ヴァージン・アトランティック航空は2013年3月31日から、ロンドン・ヒースロー/マンチェスター線に就航します。1日3往復便を運航し、機材はA319型を使用します。
この路線は、ブリティッシュ・エアウェイズの親会社、IAGがbmiを買収したことで返却した発着枠を利用するもの。ヴァージン・アトランティックとしては初のイギリス国内線の開設で、「アトランティック」という大西洋や長距離路線と関係ない路線。このためヴァージン・アトランティックでは、新しいネットワーク展開の始まりと位置づけています。
この路線は、長距離路線のフィードだけでなく、イギリス国内のロンドン、マンチェスターと主要都市を往来する需要を狙います。また、この路線開設で航空運賃を引き下げたいともコメントしています。