シンガポール航空は2012年9月12日、新しい機内エンターテイメントシステム・アンド・コミュニケーションシステム(IFEC)について、パナソニック・アビオニクスと契約しました。新システムは2014年から導入されるA350型20機、2013年から導入されるA330-300型15機、777-300ER型8機が対象です。
シンガポール航空はパナソニックの次世代IFECの「eX3」を採用、A350型のローンチカスタマートなるほか、777-300ER型で初めて導入する航空会社になります。「eX3」は高速インターネットサービス、携帯電話サービス、ライブテレビなどを提供するシステムです。
このIFECは全クラスでタッチスクリーン式を採用し、最新のゲーム、新聞や雑誌を閲覧できるeライブラリーなどのコンテンツが搭載されたクリスワールドとなります。