エティハド航空、南米の航空会社との提携を検討

エティハド航空、南米の航空会社との提携を検討

エティハド航空は2012年9月14日、南アメリカの航空会社と提携について検討をしていることを明らかにしました。具体的な提携先については明らかにされていません。

エティハド航空は現在、コードシェア提携が38社、自社、コードシェアを含み世界323地点に就航しています。

エティハド航空の提携はコードシェア提携、資本提携のどちらも想定していると見られ、資本提携に限るとエアベルリンの30%、エア・セイシェルの40%、エアリンガスの3%、ヴァージン・オーストラリアの10%をそれぞれ株式保有しています。

なお、エティハド航空は2013年6月1日から初の南米路線として、アブダビ/サンパウロ線を開設します。また、この路線では成田のデイリー化、名古屋線との接続性も高まるとして、日本/南米間の利用も想定していると発表しています。

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