ロッキード・マーティンは2012年9月27日、フロリダ州のエグリン空軍基地20機目となるF-35をデリバリーしました。
20機目となったのはアメリカ海兵隊向けのSTO/VL型のF-35B(BF-15)で、エグリン空軍基地の第2海兵航空団第501海兵戦闘攻撃訓練飛行隊に配属され、パイロットや整備士の訓練に使用されます。
BF-15はマイク・ラウントリー海兵少佐の操縦で、午前10時39分にフォートワース海軍航空基地を離陸して、90分のフライトでエグリンに到着しました。今年に入って14機目のエグリンへのF-35のフェリーフライトでした。