関西国際空港では2012年10月28日、格安航空会社(LCC)が利用する第2ターミナルビルへのアクセスで、水素燃料電池バスの走行実証が行われます。このバスは空港駅そばのエアロプラザと第2ターミナルビルを結ぶ無料の連絡バスです。
関西国際空港の1期空港島のポートターミナル付近に水素ステーションが設置されており、このステーションで水素を補充し、運行します。関西国際空港では初の水素燃料電池バスの運行で、環境先進空港を目指す取り組みとして、新たな第一歩としています。
なお、水素燃料電池バスはエアロプラザと第2ターミナルビル間を土、日、祝日の午前10時から午後5時に運行します。