フェデックス、上海貨物ハブを拡張 新たな物流センターをオープンへ

フェデックス、上海貨物ハブを拡張 新たな物流センターをオープンへ

フェデックスは2012年10月25日、2017年にも上海浦東国際空港に物流センターをオープンすると発表しました。完成すると、現在の上海での処理能力のおよそ3倍の取扱いが可能で、1時間あたりおよそ36,000件の書類、小包の対応が可能になります。

フェデックスでは、上海・浦東は2015年までには世界で最も大きな航空貨物ハブになると予想され、2020年までには年間500万トンの航空貨物を取扱うとしています。

なお、現在、フェデックスは上海発着でヨーロッパ、アメリカ便を含め週68便を運航。2012年8月には上海、広州で777Fによる運航を追加しています。

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