ソラシドエア、機長の航空日誌署名忘れの厳重注意 再発防止策まとめる

ソラシドエア、機長の航空日誌署名忘れの厳重注意 再発防止策まとめる

ソラシドエアは2012年10月16日に国土交通省からの厳重注意を受けた再発防止策、改善策などをまとめ10月31日付けで航空局へ提出しました。

2012年9月12日の羽田発宮崎行きSNJ61便で、機長が運航終了後に搭載用の航空日誌へ署名を失念した乗務員、確認主任者への再発防止対策は既に実施。署名忘れが6回、発生している対応についても、評価と追加、新たな施策に反映。経営層の社員向け注意喚起や教育の実施、規定の改訂などを実施しているとしています。

ソラシドエアでは、「安全の確保、法令遵守は何よりも優先しなければならない社会的責務」として、改めて安全第一を積み重ねるとしています。

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