カンタス航空、豪国内線の767をリニューアル

カンタス航空、豪国内線の767をリニューアル

カンタス航空は2012年11月1日、保有する767-300ER、16機のリニューアル実施と、その1機目の投入を発表しました。この16機はオーストラリア国内線に投入する機材で、機内エンターテイメントシステムのリニューアルなどを行います。

新しいエンターテイメントを採用した機材では、各座席でiPadとの接続も可能。カンタスでは新機材のように快適に過ごすことが出来るとしています。

リニューアルの1機目はパース発着のシドニー、メルボルン、ブリスベン線に投入されます。また、リニューアルの完了は2013年3月末までを目標として、作業を急ぐとしています。

なお、カンタス航空のオーストラリア国内線は767とA330で運航。A330は11月にも新機材を導入し、2015年半ばまでに767を退役させる計画です。

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