インドネシアの格安航空会社(LCC)、ライオン・エアなどがマレーシアで設立する格安航空会社(LCC)、マリンド・エア(Malindo Air)は運航開始を当初の2013年5月から3月に前倒しします。The Starなどが伝えています。マリンド・エアは当初はクアラルンプールのメインターミナルを使用、2013年5月にLCCターミナルのオープン後に移転する予定です。
就航地は明言されていませんが、コタキナバル、クチンなどが候補となっているようです。その後はインドなど国際線に就航する見通しです。
機材は予定通り、ライオン・エアと同じ737-900ER、座席仕様はビジネスクラス12席、エコノミークラス168席の2機を2013年3月に導入。4月、5月にもそれぞれ2機ずつを導入、2013年12月までに12機で運航する計画です。
スタッフの採用もすでに開始、運航に向けた準備が着々と進んでいるようです。