デルタ航空は2012年11月15日付けで、アメリカ運輸省(DOT)から羽田/シアトル線の就航に向けた仮認可を歓迎するコメントを発表しました。デルタ航空が羽田/デトロイト線を運休し、アメリカ側航空会社が使用する羽田発着枠を巡り、アメリカ系航空各社が羽田発着の申請を行っていました。
デルタ航空は既に発表している通り、2013年3月30日から767-300ERを投入する計画。この機材はフルルラットになるシートを装備した機材で、エコノミーコンフォートを装備した機材です。
この就航により、デルタ航空のシアトル発着のアジア路線は成田、羽田、上海、北京、関西線となります。