スカイマーク、元機長の解雇、支払い命令に不服で控訴

スカイマーク、元機長の解雇、支払い命令に不服で控訴

スカイマークは2012年11月13日、東京地方裁判所で元機長との労働契約を解除したことを巡る判決について、不服として控訴すると発表しました。

この裁判は2010年2月の羽田発福岡行きで当時の機長が客室乗務員の乗務を体調不良により出来ないと判断、その交替を会社側に求めたことを巡るもの。運航は機長を交替されて実施、乗務を拒否した機長は解雇されたことから、裁判となったもの。判決ではスカイマーク側が違法として1900万円の支払いが命じられています。

スカイマークでは「当社の主張が認められなかったため、控訴する」としています。

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