ニキ航空は2012年11月21日、新たな塗装を施したA320により、イスタンブール発ウィーン行きに就航しました。この機材は機体番号(レジ)「OE-LEU」です。機体の前方に「NIKI - The spirit of NIKI」のマーク、尾翼はエア・ベルリンのマークを施し、象徴の「ハエ」は無くなりました。
ニキ航空は2013年には機材数の増加を計画しています。2012年は500万人の搭乗者を数え、この数年は大幅に旅客数を増やしています。
なお、エア・ベルリンはこの塗装変更により、エア・ベルリン・グループとしてグループ全体でネットワークを強化していくとし、定期便やチャーター便などで相互に機材を運用するとしています。