ロイヤル・ヨルダン、A320の機材更新が完了 次は787導入へ

ロイヤル・ヨルダン、A320の機材更新が完了 次は787導入へ

ロイヤル・ヨルダン航空は2012年11月21日、A320新造機の機体番号(レジ)「JY-AYW」を航空機リース会社AWASから導入したと発表しました。ロイヤル・ヨルダン航空はこの機材の導入で計画していた中、短距離路線のA320ファミリーの機材更新を完了したと発表しました。

計画ではA320とA321の5機を新造機で更新、さらに2機を追加導入するものでした。退役させる機材は機齢6年のもの。新造機はビジネスクラス16席、エコノミークラス136席の計152席仕様で、各座席にタッチスクリーンのモニターを装備しています。

これにより、ロイヤル・ヨルダン航空はA320ファミリーはA321が4機、A320が7機、A319が4機の15機で運航します。

また、今後は787ドリームライナーを2014年に導入する予定で、これによりA340、A330を機材更新する計画です。

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