チベット航空、A319を受領 天津の最終組立工場製の初号機

チベット航空、A319を受領 天津の最終組立工場製の初号機

エアバスは2012年11月23日、中国・天津の最終組立工場(FALC)で完成したA319の初号機をチベット航空に引き渡したと発表しました。チベット航空のA319はこれで5機目。ラサ空港を拠点にするこの機材は高度対応の装備を搭載しています。

チベット航空は2011年7月にA319初号機を受領。2クラス制でビジネスクラス8席、エコノミークラス120席の計128席仕様で、エンジンはCFM56-5Bを搭載しています。

なお、この機体番号(レジ)「B-6425」はラサ/深圳線などで使用される予定です。

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