運輸安全委員会、JAL877便の負傷者発生で事故調査へ

運輸安全委員会、JAL877便の負傷者発生で事故調査へ

運輸安全委員会は2012年11月26日、日本航空(JAL)が運航する成田発上海行きJAL877便について、調査を開始しました。成田国際空港を午後2時28分に離陸した767-300ER、機体番号(レジ)「JA610J」が静岡市付近の高度約10,900メートルで機体が動揺、乗客1名が負傷しました。

NHKなどの報道では、トイレを出ようとした男性がバランスを崩し、右足を骨折する大けがを負ったもの。JAL877便は上海・浦東への飛行を続け、午後5時50分に着陸しています。

なお、このJA610Jは11月26日、上海発名古屋着で日本へ戻っています。

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