カンタスグループは、カンタス航空、ジェットスターの日本路線を減便すると発表した。カンタスグループの決算とあわせ、日本やニュージーランドの震災による需要減少に対応する発表もおこなった。
ジェットスターは2011年4月1日から8月30日まで、日本/オーストラリア間で週4便を運休する。
カンタス航空は、成田/パース線QF79、80便を5月8日から運休する。現段階の予定では10月30日の予定。成田/シドニー線はB747型からA330型に機材を小型化する。
このほか、ジェットスターはニュージーランド国内線クライストチャーチ行き1日3便、メルボルン/クライストチャーチ線のデイリー便を運休することも発表している。