仙台空港の再開に向けた重要なステップのひとつで、2011年3月29日に3000メートル滑走路の使用が可能になった。滑走路、滑走路灯などが復旧し、現在は救援機のみの利用に限られている。
空港周辺の排水作業も進められ、25メートルプール1万2200杯分が排水。仙台空港ビルは民間機がフライトできる状態に空港機能が復旧した時点で、部分開業して旅客サービスを提供するしている。
また、仙台空港アクセス線は列車運転の再開見通しはたっていないが、4月2日から列車運転再開までの期間、JR名取駅と美田園駅間を代行バスで運転する。