仙台空港、排水作業が進む-25メートルプール1万2200杯分【地震】

仙台空港、排水作業が進む-25メートルプール1万2200杯分【地震】

国土交通省河川局が全国に配備する排水ポンプ車を集め、仙台空港周辺の排水を行っている作業で、これまでの排水量が約440万立方メートル、25メートルプールでは約1万2200杯分にのぼっているという。

この約1週間の緊急排水による水位低下で、陸上自衛隊の捜索活動が開始、水没していた仙台空港アクセス線のトンネル部が水面上に姿を現しているという。3月28日からは、仙台空港アクセス線再開に向けたトンネル内の排水に取りかかる。

なお、仙台空港鉄道では4月2日から、バスによる代替運航を計画している。

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