エールフランス航空は2014年夏スケジュールに羽田/パリ線のデイリー運航を就航する意向を発表しました。羽田空港の乗り入れで、日本の国内線への乗継ぎ利便性が高まることに期待を示しています。エールフランスはすでに2010年から、日本航空(JAL)が運航する羽田/パリ線でコードシェアを実施しています。
エールフランスは日本マーケットに力を注いでいるとして、日本人客室乗務員を200名超が在籍するほか、機内食メニューに日本食を用意、新聞や映画を日本語で提供するなどのサービスをアピールしています。
なお、エールフランス/KLMでは2012/13冬スケジュールでJALとのコードシェアを含め、パリ、アムステルダム発着で週51便を運航。日本には直行便で成田、関西へ乗り入れているほか、KLMで福岡線の開設を予定しています。