F-35ライトニングII、総飛行時間5,000時間を突破

F-35ライトニングII、総飛行時間5,000時間を突破

ロッキード・マーティンは2012年12月3日、F-35ライトニングIIの総飛行時間が11月中に5,000時間を突破したと発表しました。

この飛行時間は、カリフォルニア州エドワーズ空軍基地とメリーランド州パタクセントリバー海軍航空基地での試作(SDD)機によるものと、フロリダ州エグリン空軍基地での訓練飛行によるもので、通常離着陸型のF-35A、短距離離陸垂直着陸型のF-35B、空母搭載型のF-35C、すべてのタイプにより達成されました。

F-35は2006年の初飛行以来3,464回飛行しておりその内訳は、F-35 AA-1先行試作機が91回、SDD機の試験飛行が2,510回、量産機が863回です。

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