日本航空(JAL)をはじめとするJALグループは2012年12月7日、高知空港で新たな国内線の自動チェックイン・発券機の導入を皮切りに、全国の主要39空港で順次、新端末(KIOSK)を展開します。KIOSKは全国で141台を設置する予定です。高知空港を皮切りに12月18日には大分空港、12月20日に宮崎空港で導入。2013年3月31日までに対象の39空港で設置を完了する計画です。
KIOSKでの主な新機能は画面が大きくし、見やすくしたほか、2次元バーコード、JALマイレージバンクカードなどを読み取り部分にかざすと、機能選択が出来るようにしています。
このほか、チェックインから続けてマイル登録、領収書発行ができ、領収書を個人別発行、ファーストクラス・クラスJ料金を除いた普通席運賃分の発行もできるようになります。
なお、詳しい機能の説明などはJALウェブサイトを参照ください。