イベリア航空、経営改善で不採算の5路線を撤退

イベリア航空、経営改善で不採算の5路線を撤退

イベリア航空は2013年の新規就航と運休路線を発表しました。新機材のA330-200の導入、シートの改装などで増収と、赤字となる不採算路線の撤退で経営改善をめざします。

経営改善計画では、ブラジル、メキシコ、マイアミ線や中央アメリカ、チリ、エクアドル線の乗継ぎを改善し、増便します。短・中距離路線でもロンドン、カサブランカ、アルジェ、ダカール、ヌアクショット、マラボ線を増便します。

運休路線は5路線。1月中旬にアテネ、イスタンブール、カイロ線で、4月おにサントドミンゴ、ハバナ線をそれぞれ運休します。なお、カイロ線はブエリング航空、イスタンブール線はトルコ航空、カイロ線はエジプト航空、サントドミンゴ、ハバナ線はエアヨーロッパに振替えが出来るとしています。

詳しいスケジュールはイベリア航空のウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

<運休、減便>
・マドリード/アテネ線:1月8日(マドリード発)
・マドリード/カイロ線
・マドリード/イスタンブール線
・マドリード/ハバナ線
・マドリード/サントドミンゴ(ラス・アメリカス)線:3月29日

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