ロッキード・マーティンのテキサス州フォートワース工場にあるペイント施設で撮影されたカラーマーキングのF-35Cの画像が、2013年1月8日発表されました。
機体はフロリダ州エグリン空軍基地の第101戦闘攻撃飛行隊(VFA-101)グリムリーパーズに配備されるNJ101「Bu.No.168733」です。カラーマーキングといっても、機首の国籍マークと尾翼の部隊マーク、テールレター、ナンバー、コーション・マーク類が色付きになっているだけですが、グレーだけの同機の中にあっては目立つ存在になりそうです。
VFA-101は、これまでVF-101としてF-14への飛行士と整備員の転換教育を実施してきましたが2005年に一旦解散し、2012年5月にF-35Cの転換教育部隊VFA-101として再編成されました。
このNJ101は2013年末にデリバリーされる予定とのことです。