フィリピンの格安航空会社(LCC)、セブパシフィック航空は2013年1月17日、同社初のA330-300による長距離路線の就航地としてドバイに決定したと発表しました。マニラ/ドバイ線の就航は2013年10月7日から、デイリー運航を予定しています。
このA330-300はエコノミークラスのみの装備で、座席数は400席を超える仕様となります。機内はWi-Fiを装備する予定です。
セブパシフィック航空は2013年に2機のA330-300をリースで導入、最大8機に拡大する予定で、就航地はオーストラリア、中東、ヨーロッパ、アメリカを検討しています。
なお、詳しいスケジュールはセブパシフィック航空のウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。