AC-130Jゴーストライダー・ガンシップに改造される最初のMC-130Jが2013年1月9日、フロリダ州のエグリン空軍基地に到着しました。現地で改造工事が行われ2014年11月に完成する予定です。ロッキード・マーティンの広報誌「CODE ONE」が伝えています。
AC-130Jゴーストライダーは現用のAC-130WスティンガーIIから、精密攻撃パッケージを受け継ぎます。地上部隊を支援するために開発された精密攻撃パッケージは、2基の電子光学赤外線センサーや全天候合成開口レーダー、30ミリ砲、AGM-175グリフィン・ミサイル、小径爆弾(SDB)の運用能力が備わっています。
現在の計画では16機がMC-130JからAC-130Jに改造されます。