アメリカ空軍のC-17が2013年1月21日から、フランスのイストルからマリの首都バマコにフランス兵と装備の空輸を始めました。
1月21日、最初にバマコに着陸したデラウエア州ドーバー空軍基地のC-17は、8万ポンド以上の装備と多数のフランス兵を輸送しました。
フランスは1月11日からマリへ派兵しており、他国へ兵員などの空輸支援を要請しました。アメリカはニュージャージー州、マクガイル・ディックス・レイクハースト統合基地の第621緊急即応航空団から、C-17と乗員をフランス・イストルのル・テュベ基地に派遣していました。