航空局、運輸安全委員会の勧告を受け周知 朝日航洋に指導、監督を継続

航空局、運輸安全委員会の勧告を受け周知 朝日航洋に指導、監督を継続

国土交通省は運輸安全委員会から、2010年9月26日に朝日航洋のAS332Lが機外荷物をつり下げて飛行中、山中に墜落した事故報告書で勧告が行われたことを受け、全日本航空事業連合会を通じて関係者の周知、朝日航洋への安全監査などを通じた指導、監督を行うと発表しました。

朝日航洋は事故発生後、安全のために必要と判断した対策を順次実施しているとしていますが、運輸安全委員会の勧告を「真摯に受け止め、事故の防止に向けてより一層の安全対策を強化してまいります」とコメントを発表しています。

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