スホーイ、2012年のSu-34戦闘爆撃機は5機を納入

スホーイ、2012年のSu-34戦闘爆撃機は5機を納入

ロシアのスホーイは2013年1月25日、Su-34戦闘爆撃機の5機目がロシア空軍に納入されたと発表しました。4機はスホーイのノボシビルスク航空機工場(NAPO)から、ボロネジの西部軍管区空軍基地へ向かいました。すでにSu-34の4機を納入したと発表していましたが、2012年中にさらに1機が納入され、5機が納入されたことになります。

スホーイ Su-34戦闘爆撃機

ロシア国防省は2008年に32機のSu-34を発注し、2012年3月には92機を2020年までに納入する契約を結んでおり、現在使用されているSu-24と置き換えられます。Su-34はSu-27フランカーシリーズの全天候攻撃機バージョンで、空中給油により戦略爆撃機に近い航続性能を有しているとしています。

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